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AUTUMN in SANPOKU

風景を観る

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はさ掛とは、木材などを組んでつくった「はさ」に、刈り取った稲をたばねてかけ、天日で乾燥させることです。ゆっくり乾燥するため、米割れや味の低下が少なく穂の形が残ったままで乾燥するので後熟が進みおいしお米に仕上がります。

山北では、栗の木と竹で作ったはさが主流で、高いものでは4メートり以上の高さになります。隣の山形県の庄内地方では、一本柱に米をかけて乾燥させる方法が主流でした。かつては日本各地の田舎の秋の当たり前の光景でしたが、今ではめっきり見ることが出来なくなりました。

稲刈・稲のはさ掛け

山北地区全域[Map]📍

小俣の渓流紅葉

出羽街道の宿場町だった小俣宿へ向かう県道に沿って流れる小俣川、雪どけ水に映える新緑と秋の紅葉は、渓谷と調和して心を奪われる美しさを見せてくれます。特に鏡岩トンネルから藤巻橋あたりまでの間の眺めがおすすめです。10月下旬から11月上旬に見ごろを迎えます。

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